tsureづれ日記

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共感・労い

上手くいかない共感・労い。
なぜ言葉をかけることができなくなったのか。
混乱している相手に対し、何も言葉をかけないで質問攻めにしてしまう。
混乱を助長している。
そりゃ相手は何も話したくないし、避ける。
ごめんなさい。

少し勉強が必要。
私自身、自分の特性に甘えて一方的に話してしまっている。
聞きたいことを一方的に聞いていいんだと甘えていた。

そんなことはない。

こちらはプロとして対応しないといけない。

 

もしも「死にたい」と言われたら  自殺リスクの評価と対応

もしも「死にたい」と言われたら  自殺リスクの評価と対応

  • 作者:松本俊彦
  • 発売日: 2015/06/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 こちらで勉強中。

具体的にかける言葉を知りたい。
働いている心理はわかる。でも言葉が見つからない。
支援者の力量や経験値に委ねる時代は終わったのだと思う。
ちゃんと適切な言葉がある。

傷を見ても動揺しない。しまくっていた。
顔をしかめ、傷に同情していた。
処置は淡々と。処置を求めるのは援助希求。受け止めないと。

死にたいと言ってきたら、労う。

「よく相談できたね。ここまで言いにくるのは勇気がいったよね。」

の一言。

「どうしてそう思ったの?話ができる?」

話したことの感想は必要ない。
繰り返し、言語化する。
フィードバック。言葉をちゃんと受け止める。お返しする。
自分の感情に気づいてもらう。

次は私が行動する番です。

もう少し勉強して自分が心地よい相手にならないと。