パッとしない
火曜日から続くパッとしない気分。
どうしてだろう。何が起こっているんだろう。と考える日々。
1ヶ月くらい前から頭角を表してきたあの子。
割と自分と感覚が近しいあの子。
突拍子もないことを飄々とした顔です。
「えっ 私変わってます?」のあの顔が鼻につく。
あざとさは似ていない。
気の利くあの子。
気がついてちゃんと優しくできる。
羨ましい。気はつくけどやってあげることに「なんで私ばっかり」と思ってしまうのでやってあげない。やってあげて気が利くと思われるのは恥ずかしい。
それを何気なくできるあの子が羨ましい。
みんなに好かれている。あーーー 羨ましい。
フットワークも軽い。誘われるとちゃんと顔を出す。物おじしない感じは近しい。
私のスペシャル感が薄れるのが嫌だ。
あの子の存在に気がついてしまって、自分のポジションを奪われそう。
むしろ奪われている。だから仲良くしない。
パッとしない理由の一つ。
自分の嫉妬深さにうんざりさせられるから。
近づきたくないし、奪われたくない。
醜いぜ。
誰かにとってスペシャルであることは自分にとって自己肯定感をあげる大切なポジション。いつも誰かのスペシャルになれないから。それで相手を試して嫌がられて繋がれない。
「どうせ逃げていくんでしょ?」
逃げられるくらいなら自分から離れていく。思った通りね。それの繰り返し。
無償の愛を体験していない自分はどうしても長い付き合いができない。
距離感がわからない。
そんなの前からわかっている。
特性のせいでもある。
生育歴、生まれ持っての特性。どちらも厄介だけど、だって仕方ないじゃなかと開き直れる日は来るのかしら。お待ちしております。